フォネティックコードの基本と応用

基本 (NATOフォネティックコード) 他に使われることがある言い方
A Alfa (アルファ) America (アメリカ)
B Bravo (ブラボー) Boston (ボストン)
C Charlie (チャーリー) Canada (カナダ)
D Delta (デルタ) Denmark (デンマーク)
E Echo (エコー)
F Foxtrot (フォックストロット) Florida (フロリダ), France (フランス)
G Golf (ゴルフ) Germany (ジャーマニー)
H Hotel (ホテル) Hawaii (ハワイ), Honolulu (ホノルル),Henry (ヘンリー)
I India (インディア) Italy (イタリー)
J Juliet (ジュリエット) Japan (ジャパン)
K Kilo (キロ) Kentucky (ケンタッキー)
L Lima (リマ) London (ロンドン)
M Mike (マイク) Mexico (メキシコ)
N November (ノベンバー) Norway (ノルウェー), Nancy (ナンシー)
O Oscar (オスカー) Ontario (オンタリオ)
P Papa (パパ) Peter (ピーター)
Q Quebec (ケベック) Queen (クイーン)
R Romeo (ロミオ) Robert (ロバート)
S Sierra (シアラー) Santiago (サンティアゴ), Sugar (シュガー)
T Tango (タンゴ)
U Uniform (ユニフォーム) Uncle (アンクル)
V Victor (ビクター)
W Whiskey (ウィスキー) Washington (ワシントン)
X X-ray (エクスレー)
Y Yankee (ヤンキー) Yokohama (ヨコハマ)
Z Zulu (ズールー) Zebra (ゼブラ)

※ここに示した、他の言い方はあくまで一例であり、その他の言い方をするオペレーターももちろん存在する。その場合でも臨機応変に対応してコールサインをピックアップできることが重要である。

※フォネティックコードの基本は、 NATO フォネティックコードであり、相手にとってもらえない場合、DX局相手で発音などの支障がある場合に代替のものを用いるのが良いだろう。DX 局相手には、発音もさることながらアクセント(イントネーション)が一発で取ってもらえるポイントでもある。

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